もう、発表なんか必要ないかもしれないけれど。
当然そうなるってわかってると思うのだけれど。
…とは言え、実現するかもわからない今の段階で。
もしも実現に至ったらお願いできますか?と確認しました。
吉田トオルさん。
音楽監督を引き受けてくださりました。
もちろん、実現前の今の段階で、このBLOGなどでの発表も許可いただきました。
つい先日まで、SE7ENさんというアーティストのツアーに行っていたので。
お忙しかったと思うのですが、快諾いただきました。
…それにしても…
舞台セブンガールズから、SE7ENさんから、セブンガールズ映画化実行委員会まで…。
たまたまとは言えスリーセブンで、なんだか、驚きます。
劇団を応援してくださっている皆様は、もうご存知だと思います。
デビッド・宮原とはもう20年を超える付き合い。
デビッド・宮原のバンド時代から始まります。
劇団前方公演墳では旗揚げより全ての作品でオリジナル音源を提供してくださっております。
以心伝心とはまさにこの二人のことで、二人のミーティングには誰も参加できません。
二人で冗談を言いながら笑いあっているだけに見えるのに、実は作品の音楽の方向性が決まっていたりします。
つまり、デビッド・宮原の作品にはなくてはならない存在です。
劇団の音楽だけではなくバンドサポート、音楽プロデューサー、ディレクター、作詞、作曲。
ありとあらゆる音楽の仕事をされています。
最近、映像作品への劇伴曲も。
劇団で制作したショートフィルム
「ラブストーリーに罪はない」「オクリビ」
「スプリットの恋」
長編映画「ゆるせない、逢いたい」
連続テレビドラマ「泣きめし今日子」「泣きめし今日子2」
と、既に数多く手掛けております。
こちらのBLOGに詳しく書かれております。
http://blog.livedoor.jp/tooruyoshida/
セブンガールズという作品は、音楽と共にあります。
オープニングからラストに至るまで。
そして、物語の中心に流れるテーマ曲。
作品を思い出すたびに、あの曲が流れると思います。
心に落ちる曲です。
同じセブンガールズですが、舞台と映画では音楽の付き方が変わります。
舞台は台本を読んで、曲を用意して当てはめて、そこから通しや本番でよりよくしていくわけです。
ですが、映画の場合、完パケの映像を流して、そこに音を加えていく作業になると思います。
何度も何度も映像を確認しながら、映像の長さに合わせて、音を編集していくのです。
きっと、同じ曲でも、全然違う効果が生まれてくると思います。
劇団を応援してくださる皆様には当たり前かもしれません。
それぐらい当たり前で、必要な存在だからです。
それでも、音楽監督が決まったことは大きな大きな前進です。
実現したら。
楽しみで仕方がありません。
そのぐらい大きな力をいつももらっているのです。