2015年11月18日

MotionGallery初LOGIN

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「道江の思い出」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

昨日書いた通り、クラウド・ファンディングサイト、MotionGalleryへの申請が承認された。
驚くほどのスピード承認だった。
早速、必要書類を用意して、MotionGalleryへと送信する。
何も問題がなければ、もう、ファンディングのページの作成に入れるのだ。

書類を送信すると、5分と待たずにプロジェクトの製作画面に入れるという返信が来た。
余りのスピードにあっけにとられる。
実際、2週間かかるだろうと思っていたから、このテンポに目を白黒させる。

出来ることからやっていこう・・・。
一つ一つ、精査しながら、情報に間違いはないか、もっと効果的な文面はないか。
考えながら、記事を制作していくしかない。
一般的にPHPプログラムで出来たWEB制作ページというとやはりBLOGだろうか?
入力フォームに従って、写真をアップしたり、記事を完成させるようにできている。
想像以上にユーザーフレンドリーな形式になっている。
BLOGをやっていた人であれば、大抵の人が制作できるのではないだろうか?

なるほど。と思う。
MotionGalleryが、映画製作に置いて成功している理由を垣間見た気がする。
詳細なマニュアル、ユーザーフレンドリーな入力画面、更に成功するための極意まで。
メールでの対応も非常に丁寧で、頭が下がる思いだ。
選んだサイトが間違ってなかったと、今更ながら安心する。

金額の設定、期間の設定、TOPに表示されるカードの作成。
やることは山ほどある。
このBLOGを書く暇がないほど、やらなくちゃいけないことがある。
もちろん、このBLOGは、最後の一日まで欠かすつもりはないけれど。

本当なら映像の素材も準備したいところだけれど、これはまだ間に合わないだろう。
幸い、このページは後からも編集が出来るようだ。
後から追加するというのありだ。

作成が完了したら、審査の申請を出す。
そこから、更にMotionGalleryのスタッフさんが確認して、ブラッシュアップをはかるという。
時期を考えれば、まだ時間はありそうだけれど、早め早めに行動をした方がよいだろう。

まずは、触り。
MotionGalleryのTOP画面に表示されるカード表示部分の作成に入ろうと思う
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 21:00| Comment(0) | クラウド・ファンディングの準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月17日

MotionGalleryへの申請と承認

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「姉妹」 2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

クラウド・ファンディングを決め、サイトも決めた。
サイトのプロジェクト申請方法や、実際の稼働になってからの注意事項など、理解できるまでじっくりと読む。
わからない所は調べて、それでもわからないところは後で質問できるように用意しておく。

申請から掲載までは、最大で2週間の日数が必要と記載してあった。
プロジェクトの申請をしてまずその審査に1週間ほどの時間がかかる。
審査通過後、必要書類を提出して、アカウントの発行後に、記事を制作することになる。
製作した記事は、MotionGallery側でも精査して、成功するためのアドバイスを頂ける。
その上で更に、編集を重ねて、一週間後に掲載という流れだ。

クラウド・ファンディングの業者も、成功しないとまったく売り上げにならない。
いや、売り上げにならないどころか、インターネットのリソースや、担当者の人件費まで考えれば、失敗すれば赤字になるということだ。
そのために、当然、プロジェクトには審査が入るし、審査後に、成功するためにアドバイスもしてくれるということだ。
可能な限りたくさんの魅力的なプロジェクトを成功に導きたい。
それが、クラウド・ファンディングの業者だ。
MotionGalleryは、数多くの映画製作の実績が既にある信頼できるサイトだ。

2月に劇団前方公演墳の公演があるから、その公演で実際にお客様にプレゼンできることを考えると、舞台公演の一週間後、2月22日ぐらいが〆切になる設定で公開したいと考えた。
All or Nothing方式だと、その60日前からしか公開できない。
つまり、12月中旬以降になる。
もう一方の形式であれば、最大120日だから、なるべく早く公開が出来る。
想像していなかった事だけど、SNSなどの盛り上がりを見ると、なるべく早い公開の方が良い感じになってきた。
そういう機運が高まってきているのを感じる。
とは言え、やはり、コンセプト・ファンディングの方があっていると思っている。
この辺のさじ加減が難しい。

難しいが、2週間という日数がかかる以上、申請だけでも早い段階でしなくてはならないと思った。
プロジェクトの申請は、あっけないほど簡単なものだ。
プロジェクト名と概要、想定されるリターンと金額設定。
たったそれだけの情報をまず送る。
その情報だけで、審査されるのだから、慎重になる。
とは言え、今、申請しても2週間後は、もう12月に入っていることになる。
やはり、申請をした方がいいだろうと、今、書ける内容を書いて、申請をする。

即座に返信を頂いた。
申請した内容に補足するように、いくつかの情報を求められた。
進行状況や、PRプラン、資金の活用方法、そして、おいら自身の詳細なプロフィール。
既に準備しておいた情報がある。進行状況も説明できる。
素早い返信に感謝の意を示して、すぐに申請内容の詳細を送信した。

とても驚いた。

申請から僅か1時間足らず。
掲載許可の連絡が来た。
それどころか、大変魅力的なプロジェクトとまで書いてくださった。
共に、プロジェクトを盛り上げてくれると、書いてくださった。
おいらは、驚いた。
とてもとても驚いたんだ。

だって、確かに申請から掲載許可まで1週間の審査が入ると書いてあった。
もちろん、早まることもあるのだろうけれど、1時間弱というのは余りにも早い。
ここまで、充分な情報や準備、SNSやBLOGの開設、劇団の持つ17年という時間。
そういう全てが、良い方向に向かったんだと思う。
だから、書いてある通り1週間審査に時間がかかるプロジェクトもたくさんあるんだと思う。
既に、応援してくださっている方々がいるというのが、大きな大きな力になったとしか思えない。

今日も、写真を掲載する。
映画では、アップでの撮影もできる。
細かい細かい表情まで、スクリーンに投影できる。
この写真は、元はもっと大きいもので、それを切り抜いて加工してある。
映画館の大スクリーンに、こういう映像が出てくること。
それは、全然違う「セブンガールズ」が再度生まれるということだ。

承認された。

メールが届く。
中には成功させるためのスターターキットが添付されていた。
正式な申込書と、成功の極意、マニュアル、ロゴデータなどだ。
この書類を提出すれば、次は記事の製作段階に入る。

いよいよ、クラウド・ファンディング開設までのカウントダウンが始まるのだ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 21:00| Comment(0) | クラウド・ファンディングの準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月16日

クラウド・ファンディングを始める前に準備する物

置手紙を読む真知と真知の元を去る成瀬の交錯.jpg
「置手紙を読む真知と、真知の元を去る成瀬の交錯」
2015 前方公演墳/「劇」小劇場 撮影 SKY

クラウド・ファンディングを始めると発表してから少なくない反応を頂いている。
様々な意見、リツイート、シェアなど。
中には、力になってくれるというコメントまで頂く。
大きな大きな励みになった。

クラウド・ファンディングを始める前に用意しなくてはいけないものがある。
対価となる招待券などを考えなくちゃいけないこと。
公開した際に、応援したくなるような情報をそろえること。
でも、きっと、それだけではダメなのだと思う。
用意されたページが、魅力的でないといけない。
劇団を知っている方であれば、そうでなくても作品の内容がわかる。
でも、何も知らないけれど、応援してみよう!という人も絶対に必要になってくる。
だとすれば、魅力的で、内容が分かるような素材が必要だ。

映画などではないものもあるけれど。
新製品開発などのクラウド・ファンディングの場合、映像があるとないとでは大きな差になるという。
もし、ページに映像をアップするのだとすれば、魅力を大きくアピールできるのだという。
幸いセブンガールズには映像がある。
この映像を編集して簡単なPVさえ作れたら、大きな力になるかもしれない。
ただ、舞台は2時間を超える大作であり、3台のカメラで2ステージも撮影している。
まだ編集段階だ。
この仮編集後、劇団側でチェックして、シーンの差し替えなどをお願いする。
映像が手に入るのはまだしばらく先になりそうだ。
完パケ後のデータをもらえるようには、もう撮影の業者に頼んである。

それと、必要になるのが写真データだ。
これも、舞台写真がある。
先日、データで取り急ぎ舞台写真を撮影してくださったSKYさんより頂いた。
この写真を、映画になったら・・・と思えるような画角に切り抜いて、フィルム調に加工する。
それが、土曜からこのBLOGに貼り付けている写真になる。
舞台はどこでも観ることが出来る。
真ん中で誰かがセリフを言っていても、端に立つ役者を見ることが出来る。
映画は逆に、視点の固定をされる。
監督やカメラマンが決めて選んだ視点でしか見ることが出来ない。
その代わり、舞台の何倍も細かい部分まで見ることが出来る。
極論を言えば、目の中に映る景色まで寄る頃だってできるのだ。
舞台写真は、客席から撮影した写真だけど、切り抜いて視点を固定するだけで、映画のイメージになる。

今日アップした写真は奇跡の1枚の一つだ。
出ていくという置手紙を読む真知。
舞台上でイメージとして現れる成瀬。
その二人が交錯する瞬間が撮影してあった。
映画では、クロスフェードと言って、別に時空の映像を重ねたりする。
偶然、そういう効果を表したかのような一枚が舞台写真の中にあった。
映画の照明の使い方と少し違うけれど、非常に映画的な1枚だった。

このBLOGでは、実際にクラウド・ファンディングで使われる写真も含めて。
極力、多くの写真をアップしていければと思う。
写真を見て、舞台を思い出したり、このシーンが映像だったら・・・と思い起こしていただけるように。
それが、同時に準備になるということだ。
自然と良い写真が出来ていくはずだ。
それと同時に、このBLOGを楽しんでいただけれだ、一挙両得になる。

一つ一つ。
準備が整っていく。
プロジェクトの申請をする日も近い。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 22:00| Comment(0) | クラウド・ファンディングの準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする