2018年06月20日

ミラクルは必然に変化する。

サッカー日本代表、おめでとうございます!
日本で、テレビの前で応援することぐらいしか出来ないけれど・・・。
4年前、同じコロンビア戦のあと、号泣していた長友選手を思い出します。
この4年間の思いの全てをぶつけたんだろうなぁと感じるような試合でした。
下馬評では、どうか?なんて言っていた人もいたけれど。
実は勝つんじゃないかって思っていました。
監督交代などのトラブルがあった時の、日本人の一致団結する力は何度も目にしてきたので・・・。

香川選手の得点、本田選手のアシスト、怪我が心配された岡崎選手の出場。
外野から一番言われた選手が結果を出したことも、嬉しいなぁ。

今日は、精神を研ぎ澄ませて。
一つの作業に集中した。
この試合を見て、よしと、自分の中でやってみた。
今、ちょっとだけ、ふわっとしているところ。
メールで送って、今日はここまでだ。
頭がじんじんする。
ちょっと、負担をかけすぎたかもしれない。

うん。
良い試合を観たからだ。
走り切る姿を観たからだ。
観ないで作業したら、時間に余裕はあったけれど。
これは出来なかったな。

ミラクルは、起きてしまえばミラクルじゃない。
全て必然だ。
でも、起きるまでは、ミラクルを起こすための準備が必要だ。
達成した時、その準備が必然の理由になる。
奇跡は起きるんじゃない。起こすのだ。

それを何度も何度もこの映画を通じて知ってきた。
だから、まだまだ。
もう一度、奇跡を起こしてやる。

だめだ。
ろくな文章が出てこない。
完全にガス欠だ。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 04:36| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

胸を張れる美徳

大阪で大きな地震があった。
犠牲者の方へのお悔やみを申し上げます。
また被害者の方々へのお見舞いを申し上げます。

自分たちは一時期、幕末という時代の作品を何作品も演じてきた。
坂本龍馬や新撰組を演じた。
その時に幕末について、多くの文献を読み、多くのことを知った。
幕末期、日本は未曽有の大震災に合っているのをご存じだろうか?
土佐の志士、武市半平太の親族はそので被災されて亡くなっている。
今でいう南海トラフの地震で、日本全国に渡って揺れたのだという。

その震災の復興を観た外国人たちは、皆、驚いたという。
恐ろしい間での震災なのに、次の日には家を修復し、道を直し、あっというまに復興に立ち向かった姿。
その姿を見て、日本人の勤勉さに驚き、同時に植民地化するのは難しいと思ったという。

日本は地震や噴火の多い国だ。
3つのプレートの上にある火山列島。
そして、江戸時代には、何度となく、大火事が起きている。
当時世界最大の人口を誇る江戸は、長屋など連結した木造建築も多く、一度火がつけば、なかなか消えることはなかった。
日本人は、ボロボロにされても、立ち上がることを、延々と繰り返してきた。

幕末の震災、内乱。
大正の関東大震災。
そして、大空襲。
そのたびごとに、この国は立ち上がってきた。

この国の国民性とは、危機になった時に、一番顕在化されるのではないかと思う。
一致団結して、わがままを言わず、全員が同じ方向を向く。
それが悪い方向に出たのが戦争だったのだと思う。
全員が同じ方向を向くというのはある意味で危険と隣り合わせなのかもしれない。
けれど、同時に、美しい規律正しい国民性なのだなぁとつくづく思う。
東日本大震災の時の、海外での日本人の報道を思い返すと、その絆への絶賛が並んだことを思い出す。

くしくも、セブンガールズという映画のテーマにはそこが色濃く出ている。
尊厳を失くした一面焼け野原だった東京で、女たちが手に手を取り合った作品だ。
その絆が、この映画の大きな大きな幹になっている。
それを、美しいと、思っている。

これは、祈りだ。
きっと、祈りだ。
全員で創った映画。
手に手を取り合って、製作された映画。
その作品の内容まで、同じように、絆が描かれている。

世界にだって胸を張れる美徳だと思っている。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 03:50| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

やると口にしたら、やることになる

稽古場につき、PCのセッティング。
PCと電源を繋ぎ、コントローラーも繋ぐ。
外付ハードディスクの電源を取って、これもPCに繋ぐ。
外付モニターの電源も繋いで、これもPCに。
更に音声のアウトプットに二又を繋いで、ヘッドフォンを二つ接続。
HDD、モニターの電源を入れてからPCを立ち上げる。
編集ソフトを立ち上げて、モニターとHDDの認識の確認。音声の確認。
これで、編集ができる状態になった。
勝手知ったる我がモバイルスタジオ。

監督がちょうどそこに現れた。

まさかの映画「セブンガールズ」再編集。
・・・と言っても、映像はカラーを調整してあり、音声はMA済み。
出来る編集は、音楽の鳴っていない箇所のカットのみ。
完パケのシーケンスを念のためにコピーして、新しいシーケンスで作業していく。
約2時間半。みっちりと、編集。
でも、もう、お互い阿吽で出来てしまう部分も多い。
ここなんだっけ?こことの繋ぎですね。じゃあ、ここはいいや。
そんな二言三言で、編集が進んでいく。
どうしても、リズムを良くしたい場所がいくつかあるとのことで、もう一度手を入れた。

完成披露試写会まで残りわずか。
劇場にメディア提出する時期を考えれば、かなりギリギリの判断。
それでも、やりたいと言ったら、やる。
どんなに調整がギリギリだとしてもやる。
小野寺、編集したいところがあるんだけど・・・。
その一言が出た時は、ぞっとしたけれど、断るすべはない。
はい。としか答えることは出来ない。
やりたいだけやればいいのだ。
それに、それこそ、この作品の最大のメリットの一つ。
編集スタジオを借りるわけでも、エディターを呼ぶわけでもなく。
やりたいと思ったらやれること。

PV編集はしているけれど、監督との編集は久々。
この感じ、このキャッチボール。
監督が調整したいシーンについて、離れたシーンとの繋がりまで分析しながらの作業。
感覚的な部分と、具体的な部分。
大幅な変更ではなくとも、2時間を超える長編大作の編集ともなると、前後の繋がりだけでは追いつかない。
一つのセリフのカットが、後半に響いてくる可能性だってある。

関係者ではなく。
純粋な映画を楽しみにしてくださる方にも観てもらう試写会。
そういう機会は、いよいよ初めてだ。
どんな反応があって、どんなリアクションがあるのか。
通常の作品であれば、きっと、その日が全ての始まりになる。
この「セブンガールズ」は、舞台で繰り返し上演されてきた作品。
そのたびごとに、素晴らしい評価を頂いてきた。
だから、もっと自信をもってこの作品に取り組んでもいいはずだ。
それでも、やはり、今、少しだけ不安になっているかもしれない。
何かやりたいない部分がないだろうか?
そんなことを考えてしまう時期かもしれない。

音楽の吉田トオルさんでもそうだけれど、絶対に納得のいくところまでやる。
セブンガールズの美術の杉本亮さんからも、今回のセットについて毎日言葉が来た。
そこまでやるのは当たり前なのだ。

役者の何人かがその姿を見て、驚いていた。
ええ?まだ、編集やってるの?今日やってるの?
もう初号試写も終わっているし、海外挑戦も終わっているのに。
いざ、スクリーンに投影するとなれば、まだ編集してみる。
もしかしたら、試写会後に編集することだって可能性がないわけじゃない。

きっと観た人が気付かないような編集箇所もある。
ほんの数秒、ほんの数コマ、リズム的に詰めるだけの編集もあるのだ。

その日は近い。
posted by セブンガールズ映画化実行委員長 at 02:28| Comment(0) | 映画公開への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする